汚部屋の片付けにかかる期間の目安|広さ・汚れ具合別と計画のコツ

ゴミ屋敷・汚部屋清掃

「汚部屋を片付けたいけれど、どのくらいの日数がかかるのか見当がつかない」という方は多いのではないでしょうか。

片付けにかかる期間は、部屋の広さや物の量によって大きく変わります。

ここでは、自分で片付ける場合と業者に依頼した場合の時間の目安、時間がかかる要因や計画の立て方について紹介します。

片付けにかかる期間は、状態によって大きく変わります

汚部屋といっても、床に少し物が出ている程度から、足の踏み場がないほど物がたまっている状態まで幅があります。

そのため、「汚部屋の片付けは〇日で終わる」と一律に言い切ることは難しいのが実情です。

まずは、状態ごとの目安となる時間の幅を見ていきます。

自分で片付ける場合の時間の目安

物が多いけれど、動線は確保できている状態

床の一部に物が置かれている程度であれば、仕分けを含めても数時間で片付くことが多いとされています。

休日の半日ほどを使えば、十分に終えられる範囲といえます。

ゴミや衣類が床に広がっている状態

床のほとんどが物で覆われている場合は、仕分けに時間がかかりやすくなります。

半日から1日程度を見込んでおくと、スケジュールが立てやすくなります。

床が見えないほど物がたまっている状態

物が積み重なり、歩く場所も限られているような状態では、数日から1週間程度かかることもあるとされています。

1日で終わらせようとせず、数日に分けて進める計画を立てることが大切です。

業者に依頼した場合の時間の目安

業者に依頼すると、1Kや1DKなど一人暮らし向けの部屋であれば、1日で作業が完了するケースも多いようです。

作業員の人数は、1Kで1〜2名、1DKで2〜3名ほどが目安とされています。

部屋の広さやゴミの量によっては、複数日にわたる場合もあります。

正確な作業時間は、現地を見てもらったうえでの見積もりで確認するのが確実です。

業者に依頼したときの当日の流れについては、汚部屋の片付けを業者に頼むとどうなる?流れと当日の準備を徹底解説でも紹介しています。

片付けにかかる時間を左右する主な要因

部屋の広さとゴミの量

部屋が広く物が多いほど、片付けにかかる時間は長くなります。

搬出経路に階段がある場合など、建物の構造によっても作業時間は変わってきます。

仕分けに時間がかかるかどうか

「捨てるか残すか」を一つひとつ迷いながら決めていくと、想像以上に時間がかかります。

先に大まかなルールを決めておくと、仕分けのスピードが上がりやすくなります。

仕分けのコツについては、汚部屋のゴミを分別するコツ|片付けで迷いやすい捨て方と出し方の基本で詳しく解説しています。

一人で進めるか、手伝ってくれる人がいるか

一人で黙々と進めるよりも、家族や友人に手伝ってもらえると、作業時間は短くなりやすくなります。

気持ちの面でも、誰かと一緒に進めることで続けやすくなったという声もあります。

片付けを先延ばしにすると、どのような問題が起きやすいか

環境省が2017年度に行った全国調査では、「ごみ屋敷」の状態を把握している市区町村は、全体の約3割にあたる594市区町村にのぼりました。

同じ調査では、悪臭や害虫の発生、物の崩落や火災の危険が、周囲の生活環境にも影響する問題として挙げられています。

一方で、対応のための条例を制定している市区町村は82にとどまり、罰則規定を設けているのはさらに少ない17市区町村でした。

片付けが難しい背景には、体力や時間の余裕がない、一人では判断に迷うなど、さまざまな事情があります。

誰にでも起こりうることとして、まずは現状を把握し、できるところから手をつけていくことが大切です。

無理なく進めるためのスケジュールの立て方

一度にすべて終わらせようとしない

特に状態が進んでいる場合、1日で終わらせようとすると途中で心が折れやすくなります。

「今日はこの範囲まで」と区切りを決めて、数日に分けて進める方法がおすすめです。

休日や時間に余裕のある日を確保する

ゴミの分別や搬出には、自治体の収集日やルールの確認も必要になります。

あらかじめ収集日を調べたうえで、作業日を決めておくとスムーズです。

途中で難しいと感じたら、業者への切り替えも選択肢に

自分で進めるつもりでも、想像以上に時間がかかり、途中で手が止まってしまうこともあります。

そのようなときは、無理に一人で抱え込まず、業者に相談することも一つの方法です。

自分で片付ける手順については、汚部屋を自分で片付ける手順|挫折しないコツと業者に頼むタイミングでも詳しく紹介しています。

料金や業者選びに迷ったときは

業者に依頼する場合、料金や作業にかかる期間の見積もりは、業者によって差が出やすい部分です。

複数の業者から料金を比較したい場合は、無料の一括見積もりサービスを利用すると、手間を減らせます。

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